今年 2 月に行われたこのツアー。
タイトルの通り、ワールド・ツアーではなく、
日本限定ツアーである。仮にワールド・ツアーで
あれば、「STEVIE WONDER ○○○ TOUR 2007
in JAPAN 」など タイトルがあるはずである。
(勝手に思っているだけなので、あしからず・・)
皆さんなら、察すると思いますが、
「やっつけ!?」と、僕らも思っていました。
案の定、来日直前にキーボーディストの変更。
リハーサルはちゃんと出来ているのか?
機材の変更、さらに変更で状況が摘めないまま、
ツアーの準備。日本公演のみのツアーの為、
来日スタッフは最小限で楽器のクルー
(テクニシャン)に関しては、誰も来ないと言う
噂まで出ました。
目の見えないスティービーとの会話、
どうしていいのか心配でしたが、彼の担当者のみ、
ピアノと共に来日すると連絡があり、一安心。
そして、気も楽になり、打ち合わせに。
向こうから来日したスタッフは、
プロダクション・マネージャー
ステージ・マネージャー
(以前までは、ドラム&パーカッション担当
今回も一応兼任で担当でしたが・・・)
スティービーの楽器テック
(ピアノしか組みませんが・・・70才です)
マニピュレーター(同期する曲が少なく、本業
以外での重要な役回りでした)
PA エンジニア(メインとモニター)
スティービー周りのスタッフ数名
(謎な方が
沢山いて、全てを把握できませんでした)
と、言うことは、後は、日本人スタッフに
任せっぱなしな感じです。LEO MUSIC からは
ベース(バンド・マスター)とギター担当
佐竹(チーフ)
スティービーとサポートキーボード担当
福田
ドラムとパーカッション担当
平澤 ”JUMBO”
調律師(ピアノ、クラビ)
佐藤 ”タロウ ”
の4 人「チーム焼酎」で 今回はツアーに同行
しました。いや〜、どれくらいの種類の焼酎を
飲んだことか!お酒の種類、飲んだお酒の味の
感想をメモっておけば良かったと、後悔する
のであった。当然、仕事はきっちりやりますよ。
調律師さんは、仕事を掛け持ちしていた為、
ウトウトしている現場を、何度か・・・。
話がそれましたが、今回のステージで使用した
機材ですが、これと言って、目新しい物は何も
無く、本来の使い方で使用した為、トラブルも
無く、コメントは控えさせていただきます。
裏話をしますと、スティービーのピアノの内部
には、ピックアップと midi が付いています。
メンテナンスが出来ていなかった為に、midi は
使うことが出来ませんでした。
あと、彼のヒップは、ピアノ・ベンチぴったり
サイズです。バンマスの椅子は、背もたれに
しない方が安心です。
スティービー のステージでは、何よりも、安全
第一なのです!(どのステージでもですけどね )
それはどういう事かと言いますと、スティービー
本人が盲目な為、彼の通る道は、バリアフリー
でなければならないのです。
彼の歩く所には、ケーブルを這わさないのが原則。
細心の注意を払わなければなりませんでした。
障害者への思いやり、様々な面で、勉強になる
ツアーでした。スティービーが今回のツアーで
演奏した曲は、今の世界(社会)へのメッセージ
を含んだ曲が、多かったと思います。
前に書いた、今回の公演が「やっつけ」と思った
事を、訂正いたします。
ステージを重ねる度に、バンドの演奏や
パフォーマンス、曲順、どれを取っても最高の
ステージになったと思います。
そんなステージに関われた事を
嬉しく思いました。
Fukuda
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